中島みゆきの『糸』という歌が好きです。
曲もだけど、歌詞もすき。
特に後半歌詞、『縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に 出逢えることを 人は仕合せと呼びます♪』というところ。
若い頃の私が、この部分を聞いたら、
「私の逢うべき人は誰だったんだろう?」と思うと思うのです‥
昔、韓国ドラマの冬のソナタを見ていた時も、いつか私にもこんな人が現れる、と思ってたことを思い出します、主人も子供もいるのにね〜(笑)
白馬の王子様願望というか、幸せはもっと別のところにある、みたいな‥
そして、年齢を重ねた今は、
「目の前にいるすべての人は、出逢うべくして出会ってる」と思ってるってこと。
逢うべき糸は他のどの糸でもなく、もう目の前に存在している。
主人も子供も、そして周りにいるすべての人を、私が必然的に選んでる人達なんだと思うと、私はすでに逢うべき糸に出逢ってるし、すでに幸せってことです。
この歌を聞いていて、このことに気付きました。
この歌を聞くたびに、胸が熱くなります。
このことに気づかせてくれたこの歌に感謝❗️